2010年05月22日
昨晩のお客様





① ② ③ ④ ⑤ ⑥
①の酒
福井県 若狭の酒
「早瀬浦」
お酒は少し濁っていました。
酒を造るタンクの底に
そのお酒はあったそうです。
②の酒
福島県 特選純吟
「飛露喜」
Japanese Sake Hiroki
飛・とぶ/露・つゆ/喜・よろこぶ
喜びの露がほとばしる
③の酒
三重県 純米吟醸
「而今」
過去に囚われず 未来に囚われず
今をただ 精一杯に生きる
杜氏さんの言葉より
④の酒
福井県 黒龍 限定品 大吟醸
「石田屋」
なんと飲みやすいお酒なんでしょう
本日のお客様はお鮨と共に
召し上がりました。なるほど・・・大吟醸だから、鮨には合わないのでは・・・
と思いきやBEST!!この一言に限ります。
特に鰺の鮨との愛称が気に入っていたご様子。
⑤の酒
岐阜県 地元地区限定販売
純米大吟醸
「三千盛」
お客様に「まず、みちせを出して」といわれても
読めず、少々とまどいました。
しかも地元地区限定販売の文字
お客様は前もって、料理のご注文を電話で打ち合わせいたしました。
(カツオのタタキ)(カワハギの煮付け)(鱧のしゃぶしゃぶ)(白魚の唐揚げ)
追加注文にて、カニサラダ、にぎり鮨など
この品に合うお酒をイメージして持ち込まれました。
ひとくちずつ頂いたお酒は、まさに絶品でした。
これからも、お酒に合う料理作りをして行けたらと思います。
⑥の酒
愛知県 蓬莱泉 大吟醸
「朋」
この品は、今回の集まりにはお目見えしませんでしたが
私が日本酒を大好きになったきっかけを作った酒蔵です。
「空」というお酒が一番うまいと思いました。
明眸と言うお酒に似ていたのですが、今はなきお酒ではないでしょうか?
あるのかなぁ~?
このお酒と出会い、人生は一変しました
なんと・・・利き酒師の免許もとってしまいました・・・が・・・取ったとたんに、子供が出来て飲酒禁止!
それから10年後、お客様を通してこんなにもいいお酒に出会えるとは
こんなに幸せなことはないでしょう。
Posted by すし屋の大将 at 13:00│Comments(0)
│日本酒